9月中旬、小川先生は静岡県掛川市の『庄屋屋敷 加茂荘』に行ってきました。
およそ240年前の建物なのですが、保存状態がよく撮影などでも使われているようです。
保存状態が良いということは、たくさんの人に守られてきた証です。
小川先生が、加茂荘に訪れて一番印象に残ったことは
゛昔の家は風通しがよい…
吹き抜ける風が心地よい”
前庭から土間を通り、池の庭に吹き抜ける風は本当に気持ちよかったのでしょう。
小川先生はエアコンが苦手で、エアコンのない部屋で仕事をしています。仕事以外でも、自宅にはエアコンをつけていないし、車の中でも滅多にエアコンを使いません。真夏のトンネルの中だって窓を全開にして運転をするツワモノです。
そんな「自然の風」を堪能するスペシャリストからの感想です。
なので、加茂荘は、相当良い風が吹き抜けているんだろうな…と想像しています。